大和駅周辺のおすすめスポット&グルメ
相鉄線沿線トップクラスの大都市
この大和駅ですが、相鉄線沿線の駅の中ではトップクラスの大きい駅で、それなりに賑やかな繁華街もあります。というよりも、そもそも相鉄線沿線で栄えている駅自体が多くないんですが・・・
それでも立派な駅ビルもありますし、近くには飲食店もたくさんあるので、この辺りで生活するとしても全く不便は無いと思います。
大和駅ってどんな駅?
大和駅は相鉄線と小田急線のターミナル駅にもなっています。横浜方面と行き来している相鉄線、新宿方面と行き来している小田急線。この2つの路線が交わっていることもあって、意外と利用客は多いんです。
ただ、駅の乗降員数は毎年上がったり下がったりを繰り返しているようで、平均するとほぼ横ばい、といったところでしょうか。特に目新しい施設等が出来たりしているわけでもないですし、仕方ないですね。
大和駅周辺のおすすめスポット
そんな大和駅ですが、近くに泉の森という大きい公園があるのはご存知でしたか?
この公園、大和市民にはもちろん、近隣の横浜や海老名に住んでいる人達にとっても憩いの場として長年愛され続けている公園なんですよ。
大和駅からは徒歩25分と少し遠いですが、これからの季節、散歩がてら訪れてみるのも良いかも知れませんね。
公園内にはなんと約600種類の植物と約80種類の野鳥がいるとのことで、四季折々の表情を感じることができるのも大きな魅力です。
また、デイキャンプのみの利用になりますが、キャンプ場もあるので、友人同士、家族連れでバーベキューを楽しむこともできちゃうんです。
大和駅周辺のおすすめグルメ
大和駅でお腹が減ったらおすすめしたいのは、個室炭焼酒場純風です。
店内に入ると、ブリキの看板にレトロな風合いのポスターが目に飛び込んできて、一瞬タイムスリップでもしてしまったような気分になります。
肉料理を中心としたメニューはどれも美味しいですが、こちらの自慢は何といっても全100種類もの豊富なドリンクメニューです!!絶品料理と相性ぴったりのアルコール、ソフトドリンクがたくさんあるので、何をオーダーしようか迷ってしまいます!!
西横浜駅周辺のおすすめスポット&グルメ
西区の端!!相鉄線西横浜駅
相鉄線の下り方面。始発の横浜駅から各駅停車に乗って2つ目の駅が、今回ご紹介する西横浜駅になります。
各駅しか停車しない駅なのでこじんまりとした駅舎なのですが、写真でもわかるように結構キレイな造りなんです。ちょっと今どきっぽいというか。
今日はそんな西横浜駅周辺のおすすめスポットと美味しい食事が出来るお店を紹介していきます。
西横浜駅ってどんな駅なのか?
先述したように、相鉄線の各駅停車の列車に乗って、横浜駅から2つ目の駅が西横浜駅です。
2015年度の調査によると、相鉄線の全駅25駅中21位の乗降員数だったとのことで、その数は年々少しずつ減ってきているそうです。
まあ、周りにこれといった施設も無い住宅街なので、まず用事が無いと来ない駅でしょうね・・・
西横浜駅周辺のおすすめスポット
そんな西横浜駅周辺ですが、住宅街ならではの庶民的な商店街があってこれが結構和むんですよね。その商店街とは藤棚商店街です。
まあ何の変哲もない商店街なんですが、個人でやってる喫茶店や飲食店が結構軒を連ねていて、地元の人達で昼夜問わず賑わっているんです。あ、パチンコと焼き肉屋も多いですね。理由は知りませんが。
小さな小さな映画館も
その藤棚商店街から少し脇道に入ると、シネノマヴェチェントという小さな映画館兼バーがあるんです。
フィルムでした映画を上映しないというポリシーの元営業しているとのことで、全28席の小さな劇場では、オーナーの映画への愛情を感じることができるかもしれませんね。
西横浜駅周辺のおすすめグルメ
次は西横浜駅周辺のおすすめグルメのご紹介です。やっぱり、これは何といっても富士屋でしょう。
この富士屋というのは、藤棚商店街の中にあるうなぎ屋さんなんですが、店頭で職人さんが蒲焼を焼いているので、近くには香ばしい匂いが立ち込めていて、とっても食欲をそそるんです。
ちなみに、あの人気番組「酒場放浪記」の取材も受けたことがあるそうですよ!!
戸部駅周辺のおすすめスポット&グルメ
横浜駅からもすぐ!!京浜急行戸部駅
京浜急行各駅停車の下りに乗ると、横浜駅の次が戸部駅になります。時間にして大体2分程でしょうか?もちろん横浜駅からも徒歩圏内なのですが、この戸部駅周辺、とても庶民的な町なんです。
前回このブログでも紹介した、裏横浜ともいわれる地域ですね。
今回はそんな戸部駅周辺の魅力を紹介していきます!!
戸部駅ってどんな駅?
戸部駅は神奈川県横浜市西区戸部本町にある京浜急行の駅で、1931(昭和6)年に開業しました。
島式ホーム1面2線を有する高架駅で、普通しか停車しないこともあってホームは6両分しかなく非常に狭いです。それでも年々利用者数は増加傾向にあり、2015年度の1日平均乗降人員は15,612人にものぼったそうです。
戸部駅周辺のおすすめスポット
戸部駅周辺のおすすめスポットは杉山神社です。
こちらの神社は戸部駅から徒歩10分ほど。西区役所の近くにある神社です。ここではなんと、狛犬ならぬ狛ネズミが祀られているんです!!この神社の神様の使いがネズミだったと言い伝えられているからだそうですよ。ちなみに参拝の仕方も少し変わっていて、このネズミの石像を手順に従って回しながら参拝するんです。面白いですね。
戸部駅周辺のおすすめグルメ
戸部駅周辺でのお食事ならアジアン和風居酒屋バンブーがおすすめです。戸部駅の改札を抜けてすぐの小道に入ったところにひっそりとあるお店です。この隠れ家的な雰囲気がたまらないようで、連日お客さんで賑わっています。
このバンブーの料理は中華ベースのアジアンフードがメニューの中心で、定番人気はタコライスと焼き餃子だそうです。値段もリーズナブルなので、是非一度訪れてみてはいかがですか?
今度の週末は”裏横浜”はいかがですか?
裏横浜って知ってますか?
裏横浜ってどの辺りを指しているのかご存知ですか?というか、そもそも裏横浜という言葉を耳にしたことはありますか?
もしかしたら聞いたことない方が多いかもしれませんね。それもそのはず、裏横浜という地名があるわけではなく、とあるお店のオーナーが雑誌の取材中に口にした言葉なんだそうです。
裏横浜ってどんなとこ?
ちなみに裏横浜というのは、横浜駅の東口から高島、平沼、戸部の辺りのこと。住人でもなければ、恐らく用事が無い限り行かないような何の変哲もない町です。
しかし、そんな一見退屈そうな雰囲気は実は昼の顔。夜にもなると個性的な店がたくさんあるとっても面白いエリアになるんです!!
裏横浜はここから始まった!!
裏横浜という言葉を生み出した前出のとあるお店とはここのこと。そう、ビストロ・フレッシュです。横浜駅東口を出てすぐの万里橋のたもとにあるとってもオシャレなお店です。
「エーゲ海の白い宝石」と名高い、ギリシャのミコノス島という島をモチーフにした店内は横浜という都市の喧騒を忘れさせてくれそうです。
毎朝中央市場から直接仕入れてくる新鮮な旬の食材をつかった、イタリアン、フレンチ、和風ベースの創作料理がメニューには並びますが、どの料理もとても美味しいです。
小さいお店ならではのアットホームな雰囲気があるので、友人同士やカップルはもちろん、一人でも気軽に入れますよ。
裏横浜だったらここもおすすめ!!
もう一店、裏横浜でのおすすめはこちらの「BARアフリカの夜」です。京浜急行戸部駅の近く、銭湯とコインランドリーの隣にあります。
「アフリカの夜空の下で飲むお酒」というコンセプトの通り、独特の世界観がある店内はこれぞ裏横浜の店!!といった感じを味わえます。
マスター手作りのおつまみと一緒に、アフリカのラムをつかったカクテルや自家製のサングリアでゆったりとした時間を過ごすのはいかがですか?
ピクニックにぴったり!!こども自然公園
こども自然公園って知っていますか?
みなさん、こども自然公園ってご存知ですか?横浜市旭区にある公園なんですが、もしかしたら横浜に住んでいても聞いたことが無い人が多いかもしれません。
自宅から歩いて行ける距離にあることもあって、私はよく行きます。
朝のジョギングで行くこともあれば、家族とのんびり散歩がてら訪れることもあります。
で、このこども自然公園なんですが、個人的にとてもおすすめのお出かけスポットなんです。
とにかく広い!!
上の写真を見てもらえればわかると思うのですが、とにかく広いんです!!その面積はなんと約50万平方メートルにもなるんです。
その広大な敷地内には、バーベキュー施設や子供向けのアスレチック施設、動物園、野外活動センター、さらには野球場なんかもあって、これから暖かくなってくる季節、特に小さいお子さんのいらっしゃるご家族だったら、出かけるのにぴったりの場所なんですよ。
いつ行くのがおすすめ?
やはり春に訪れるのが一番おすすめです。
3月には何本もの梅の花が見頃を迎えて、園内いっぱいに良い香りがするんです。
また、公園内には1,000本もの桜の木が植えられていおり、4月になってそれらが一斉に満開になる様子はまさに圧巻!!実際、お花見のシーズンは休日ともなると駐車場が早い時間帯に満車になってしまうほど、たくさんの人が訪れるんです。
アクセスは?
車の場合、公園には3ヶ所の有料駐車場がありますが、やはり混雑する時期はすぐに満車になってしまうので、注意が必要です。
また、公共機関で行く場合は、相鉄線の二俣川駅からバスに乗るか、相鉄いずみ野線の南万騎が原駅から徒歩になります。
横浜で飲むなら野毛は外せません!!
横浜の”裏”の名所・野毛
横浜といえば皆さん何を思い浮かべますか?みなとみらいエリアの整備された街並み、いつでも活気溢れる元町中華街、海を眺めながらのんびりできる山下公園、異国情緒を感じる外人墓地など・・・横浜には本当にたくさんの観光名所があるかと思います。
ただ、今回紹介するのは、それらを横浜の”表”の顔だとするならば、まさに”裏”の顔。そう野毛エリアです!!
野毛ってどんなところ?
江戸時代までは小さな漁村でしたが、現在の野毛のイメージが形成されたのは、やはり戦後の闇市だった名残でしょう。
野毛の最寄り駅はJRだったら桜木町駅になりますが、この桜木町駅を境に、片や近代都市の象徴的な雰囲気のあるみなとみらいエリアと、片や雑多な雰囲気の野毛エリアにきれいに分かれます。この見事なまでのコントラストは中々面白いですよ。
野毛にはとにかく飲み屋がたくさん!!
ここまで見て頂いた写真からもわかる通り、野毛には飲み屋がたくさんあるんです(一説には500店もあるとか)。
しかもチェーン店の類は少なく、その殆どが個人経営のお店なんです。だからなのか、どこのお店に入ってもアットホームな雰囲気に包まれていて、そこが野毛という町が人々に愛される所以なのかな、と思ったりもします。
とにかく一度は足を延ばしては?
横浜からはもちろん、東京からもアクセス抜群の桜木町駅。いつものみなとみらいでのショッピングは食事もいいですが、たまには反対に足を向けて、野毛のディープな横浜を堪能してみてはいかがでしょうか?